FCC(連邦通信委員会)のページにて、NW-A100のレポートが見つかりました。
FCCはアメリカ国内において放送通信事業の規制・監督を行う独立機関です。
8月1日付けのレポートですね。これによると、A100はWiFiを搭載しているとのこと。
A60ではなくA100になるのかはまだわかりませんが、気になる内容です。下の画像のようなA30からA50まで続いた筐体も、これで最後になってしまうのでしょうか。
また、同じようにNW-ZX500も発見されています。
型番から、ZX300の後継ではないかと予想されています。
WiFiを搭載するのかな…どうなるA100
WiFiを搭載すると聞いて、以前販売されていたFシリーズを思い出しました。私はそのFシリーズの最終モデルとなったF880シリーズを所有していました。
F880シリーズはAndroidを搭載していて、ウォークマンアプリで音楽を聞くという形になっていました。マルチメディアプレイヤーですね。Androidを搭載していますから、普通のスマホのように様々なアプリケーションをインストールできました。音がいい簡易的なスマートフォンという捉え方もできます。
Fシリーズの欠点
今でこそバッテリーの持続時間は伸びましたが、Fシリーズが販売されていた当時の2012年から2013年頃はスマートフォンもまだまだ黎明期。ウォークマンに比べれば大型のスマートフォンですらバッテリーの持続時間には悩まされていた頃だったと思います。そんなわけでウォークマンのバッテリーも当然減りが速く、外出先に持ち出す際には音楽鑑賞以外のことはなるべくしないようにしていました。しかし、音楽鑑賞だけでもバッテリーの減りは速かったんです。これはもうしょうがないことなんですけどね。画面をオンにしている状態でもみるみるうちにバッテリー残量のパーセンテージが減少していっていました。初期のスマホと同じように…
WiFiでできるようになることとは
ウォークマンのレビューを読んでいて多かった意見が、時はストリーミング時代なのだからWiFiに対応せよといったものでした。確かに一理あります。海外ではSpotifyを始めとする月額制の音楽ストリーミングサービスの勢いが止まりません。諸外国ではすでにCDをインターネットでの配信が追い越してしまっているそうです。
ところが日本は違う。海外ではダウンロードからストリーミングに移り変わろうとしていますが、日本ではまだまだCDが人気です。実は私もCD派。正確に言うとレンタルCD派です。音質と価格とを釣り合わせたときに一番優れているのがCDなんです。ストリーミングサービスはまだ圧縮音源にしか対応していないところが多いように思います。そうなるとCDからリッピング、あるいは音楽ダウンロードサイトからダウンロードしたハイレゾ音源をウォークマンに入れて聞くというのが私の中での最適解になっています。
ですが、今後ストリーミングサービスが日本でも広がっていくことになるでしょうね…
やはり便利でしょうし、定額で聴き放題。自分が好きな曲に出会える確率がぐんと上がるような気がします。私も検討してみようかな…
A100(?)どうなるでしょうか!!
年々音は良くなっていますから、A100(になるかはわかりませんが)がどれほど良くなるのか楽しみです!
上に書きましたが、WiFiを搭載することによってバッテリーの持続時間が短くなるようなことは😅 音楽を聞くこと以外ができるようになることを、良いと見るか悪いと見るかは人それぞれでしょう。
おそらくIFA 2019で情報が出ると思われますが、楽しみに待ってます😁
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