歴代決勝スコア | インターハイ剣道 男子団体(1999~2025)

データから見る剣道

インターハイ剣道競技の男子団体の歴代決勝スコア表をまとめた。

それぞれの年を彩った強豪校の選手たちと戦績が確認できる。

一年を締めくくる大会とだけあって、決勝は印象的な試合が多い。

決勝スコア

2025 磐田東×明豊

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
磐田東
(静岡)
松木 増尾 寺田 石田 藤雄
二本勝 一本勝 二本勝 二本勝 二本勝
3(5)
2(4)
明豊
(大分)
武蔵 宮川 山﨑 田口 髙松

2025年・令和7年の第72回大会は磐田東が優勝。

優勝候補の福大大濠を破った九州学院が破る。ところが準々決勝で明豊は九州学院に勝利。明豊は準決勝で奈良大附属を破り決勝進出。

一方の磐田東は育英と桐蔭学園とのリーグ戦を抜け出し、佐野日大、西京、日章学園と並み居る強豪を決勝トーナメントで破り決勝進出。

決勝では総本数9本、引き分けなしの近年稀に見る一本の取り合いとなった。

2024 九州学院×明豊

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
近本 河野 山元 大平
二本勝 引分け 二本勝 二本勝 引分け
3(6)
0(0)
明豊
(大分)
水口 山下 児玉 松原 石原

2024年・令和6年の第71回大会は九州学院が優勝。

森・大平・山元の3人は2年生からレギュラー入りし注目されていたが、3年のインターハイでもその実力をいかんなく発揮し、3人で18戦14勝0敗4引分け。

2024年も大将が印象的な年だった。

  • 森 – 九州学院
  • 関 – 福大大濠
  • 弓 – 龍谷
  • 笹川 – 敬徳
  • 小幡 – 敬徳
  • 徳永 – 福岡第一

2023 九州学院×福岡第一

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
大平 山元 志礼 石田
引分け 引分け 一本勝 一本勝 一本勝
3(3)
0(0)
福岡第一
(福岡)
魚住 横尾 小谷 後藤 徳永

2023年・令和5年の第70回大会は九州学院が優勝。

春と夏で全く違うチームになっていた九州学院。石田選手が大将で臨んだ大会は全勝とのこと。翌年の2024年に活躍する3年生も活躍。

2022 島原×日章学園

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
島原
(長崎)
井上 小栁 西山 内藤 長崎
二本勝 引分け 一本勝 引分け 一本勝
2(2)
1(2)
日章学園
(宮崎)
池田 川﨑 横山 船迫 荒木

2022年・令和4年の第69回大会は島原が優勝。

島原は2015年、2017年に続く3回目の決勝進出。大将の長崎選手は準決勝で2022個人王者の高島選手(九州学院)に勝ち、決勝戦では2021個人王者の荒木選手(日章学園)に勝利。長崎選手も九州総体個人王者であり、個人戦覇者同士が団体戦の準決勝、決勝で対戦するというハイレベルな対戦となった年だった。

2021 九州学院×秋田商業

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
鮫島 福岡 長谷川 山野 末永
一本勝 引分け 引分け 二本勝 一本勝
2(3)
1(1)
秋田商業
(秋田)
三浦 大里 萬年 打川 高橋

2021年・令和3年の第68回大会は九州学院が優勝。

コロナ禍で最初のインターハイ。鍔迫り合いも延長戦も無くなったコロナ禍の剣道はどうなることかと心配されていたが、最終的に九州学院がインターハイを制したことは剣道界にとって明るいニュースになったのではなかろうか。

2020 (大会中止)

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
手塚 鈴木 荒木 平尾
引分け 引分け 引分け 一本勝 引分け
1(3)
0(2)
桐蔭学園
(神奈川)
久川 河西 伊藤 田中 本村

2020年・令和2年の第67回インターハイは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となった。

代替として九州学院の米田監督によって全国想代が企画され、12月に沖縄で開催。その決勝の結果を掲載する。

2019 九州学院×水戸葵陵

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
荒木 岩間 鈴木 米田 相馬
引分け 引分け 一本勝 二本勝 引分け
1(3)
1(2)
水戸葵陵
(茨城)
渡邊 渡邊 新谷 木村 鈴木

2019年・令和元年の第66回大会は九州学院が優勝。

2019年は各校の実力が拮抗。九州学院は全国選抜を制したが魁星旗と玉竜旗、九州総体はベスト8。どこが優勝してもおかしくない中、地元熊本開催の九州学院が最後に力を見せた。

2018 九州学院×育英

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
福田 門間 池崎 小川 重黒木
引分け 引分け 一本勝 一本勝 一本勝
2(2)
1(1)
育英
(兵庫)
大津 阿部 榊原 福岡 松澤

2018年・H30年の第65回大会は九州学院が優勝。

大将の重黒木選手に勝敗が委ねられる試合が数多くあり、決勝も大将戦勝負となった。2018年の大将は例年にもまして個性豊かで、大学進学後もそれぞれが結果を残した。

  • 重黒木 – 九州学院
  • 黒川 – 島原
  • 松澤 – 育英
  • 木島 – 福大大濠
  • 岩部 – 水戸葵陵
  • 内村 – 福岡第一
  • 大平 – 佐野日大
  • 中山 – 東福岡

2017 高千穂×島原

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
代表戦
高千穂
(宮崎)
石本 古澤 谷口 清家 清家
引分け 引分け 一本勝 引分け 一本勝
1(1)
1(1)
一本勝
島原
(長崎)
黒川 前田 丸井 林田 志築 志築

2017年・H29年の第64回大会は高千穂高校が優勝。

波乱続きの大会だった。九州学院が水戸葵陵に敗れたが、水戸葵陵は島原に敗れる。それでは島原が優勝かと思いきや、高千穂が1991年以来となる優勝。高千穂の清家選手、九州学院の岩切選手・重黒木選手はいずれもお父さんが高千穂高校出身であり、高千穂の年となった。

2016 九州学院×麗澤瑞浪

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
鈴木 黒木 岩切 梶谷 星子
一本勝 引分け 二本勝 二本勝
3(5)
1(3)
麗澤瑞浪
(岐阜)
河村 森越 小角

2016年・H28年の第63回大会は九州学院が優勝。

決勝で星子選手が小角選手に決めたメンは、インターハイ史上でも最高峰の一本。3年連続で4冠を達成するという、アンタッチャブルレコードを樹立。

2015 九州学院×島原

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
梶谷 佐藤 荒武 星子 槌田
一本勝 一本勝 一本勝 引分け 二本勝
3(4)
1(1)
島原
(長崎)
藤川 藤野 黒川 松﨑 鶴浜

2015年・H27年の第62回大会は九州学院が優勝。

2年連続の四冠を達成。この年の九州学院の結果をまとめたいが、インターネット上の情報がかなり少なくなっているのが悲しいところ。

2014 九州学院×育英

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
寺田 槌田 古田 持原 山田
一本勝 二本勝 引分け 二本勝 一本勝
3(5)
1(1)
育英
(兵庫)
坂本 森塚 土井 山崎 山田

2014年・H26年の第61回大会は九州学院が優勝。

全国選抜、魁星旗、玉竜旗の3大会を制してインターハイに望んだ九州学院は男子団体史上初の四冠を達成。インターハイの2連覇も2002年・2003年の桐蔭学園以来の11年ぶりの快挙だった。

2013 九州学院×高輪

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
九州学院
(熊本)
漆島 古閑 山田 曽我 真田
引分け 一本勝 一本勝 二本勝 二本勝
3(5)
1(1)
高輪
(東京)
津田 阿部 平山 重黒木 佐々木

2013年・H25年の第60回大会は九州学院が優勝。

内村良一選手が大将を務めた1998年以降はインターハイで優勝できていなかった九州学院。何よりもこのインターハイ優勝を望んでいたのではなかろうか。ただ、この優勝を皮切りに4大大会を14連覇することになるとは誰も予想できなかっただろう。

2012 福岡第一×桐蔭学園

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
福岡第一
(福岡)
金子 望月 冨田 本田 井手
一本勝 一本勝 二本勝 一本勝 一本勝
0(0)
5(6)
桐蔭学園
(神奈川)
神野 田中 村上 加納 平井

2012年・H24年の第59回大会は桐蔭学園が優勝。

桐蔭学園の決勝までの総取得本数はインターハイ史上でも上位だろう。極めて高い攻撃力を持ったチームだった。

2011 小山×福大大濠

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
小山
(栃木)
臼井 藤田 安良岡 藤田 市川
一本勝 引分け 一本勝 一本勝 二本勝
2(3)
2(4)
福大大濠
(福岡)
志賀 小川 梅ケ谷 平井 竹ノ内

2011年・H23年の第58回大会は福大大濠高校が優勝。

福大大濠は大将戦に回ってきた時点で1本勝ちで代表戦、二本勝ちで勝利となる場面だった。しかしそこは竹ノ内選手、大将戦を二振りで勝負を決め、福大大濠を1993年以来となる優勝へと導く。

2010 高千穂×安房

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
高千穂
(宮崎)
神宮司 佐藤 加藤 池田 本村
一本勝 引分け 一本勝 二本勝 二本勝
1(1)
3(5)
安房
(千葉)
工藤 千葉 大貫 千葉 佐藤

2010年・H22の第57回大会は安房高校が優勝。

2009 桐蔭学園×水戸葵陵

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
桐蔭学園
(神奈川)
田畑 兵藤 長野 北川 白石
一本勝 一本勝 引分け 引分け 一本勝
1(1)
2(2)
水戸葵陵
(茨城)
高倉 飯塚 遅野井 青木 山下

2009年・平成21年の第56回大会は水戸葵陵高校が前年度の雪辱を晴らし優勝。

大将の山下渉選手は筑波大学卒業後に星槎国際高校(香川)の指導者となり、2025年のインターハイでベスト8入賞。

2008 水戸葵陵×日田

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
水戸葵陵
(茨城)
高倉 篠崎 青木 遅野井 山下
引分け 引分け 一本勝 一本勝
0(2)
3(5)
日田
(大分)
井上 梅田 津島 菅田 佐藤

2008年・平成20年の第55回大会は日田高校が初優勝。

日田高校の岩本監督は2026年現在、明豊高校(大分)で監督をされており、全国選抜優勝をはじめインターハイでも複数回決勝に導くなどの実績を上げられている。

2007 龍谷×和歌山東

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
龍谷
(佐賀)
栗山 三雲 海野 川崎 西村
二本勝 一本勝 一本勝 二本勝 引分け
3(5)
1(1)
和歌山東
(和歌山)
大窪 野口 住沢 高松

2007年・平成19年の第54回大会は龍谷高校が優勝。

21世紀最強と名高い2007龍谷だが、メンバーの多くが大学では各校の大将として活躍、全日本剣道選手権に出場するなど、高校卒業後の活躍も凄まじい。

2006 水戸葵陵×桐蔭学園

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
水戸葵陵
(茨城)
小曽納 戸﨑 中山 金井 遅野井
二本勝 一本勝 二本勝 引分け 二本勝
3(5)
1(2)
桐蔭学園
(神奈川)
野口 田島 村上 若松 成田

2006年・平成18年の第53回大会は水戸葵陵高校が優勝。

2005 安房×桐蔭学園

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
安房
(千葉)
鈴木 中村 鈴木 石川 嶌津
一本勝 一本勝 一本勝 二本勝 二本勝
3(4)
2(3)
桐蔭学園
(神奈川)
野口 若松 村上 成田 藤井

2005年・平成17年の第52回大会は安房高校が優勝。

2004 高輪×阿蘇

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
高輪
(東京)
近藤 石田 中村 小林 青木
二本勝 引分け 二本勝 一本勝
3(5)
1(3)
阿蘇
(熊本)
小倉 村上 寺師 植田 木津

2004年・平成16年の第51回大会は高輪高校が優勝。

2003 桐蔭学園×九州学院

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
桐蔭学園
(神奈川)
山田 渡辺 太田 高瀬 田中
一本勝 一本勝 一本勝 二本勝
3(5)
2(3)
九州学院
(熊本)
草野 荒木 牛尾 飯蓋 河上

2003年・平成15年の第50回大会は桐蔭学園が優勝。

2002 桐蔭学園×土浦日大

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
桐蔭学園
(神奈川)
高瀬 山本 安川 田中 宍戸
二本勝 二本勝 一本勝
3(6)
2(5)
土浦日大
(茨城)
田口 師岡 埜口 岩下

2002年・平成14年の第49回大会は桐蔭学園が優勝。

2001 鹿沼×八代東

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
鹿沼
(栃木)
青木 山中 高内 二ノ宮 鈴木
二本勝 一本勝 一本勝 引分け
0(1)
4(6)
八代東
(熊本)
川口 本田 徳岡 正代 山本

2001年・平成13年の第48回大会は八代東が優勝。

この2001年の恐ろしいところは、九州学院が全国選抜で優勝、魁星旗で第3位、玉竜旗で優勝しているところである。八代東はそんな激戦区の熊本を抜けてインターハイ出場、そして優勝したのであった。

2000 高輪×桐蔭学園

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
高輪
(東京)
安藤 安蒜 山本 平野 中澤
一本勝 二本勝 一本勝 一本勝 二本勝
4(6)
1(1)
桐蔭学園
(神奈川)
渡辺 増田 八巻 小野寺 雨谷

2000年・平成12年の第47回大会は高輪高校が優勝。

1999 龍谷×和歌山東

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
代表戦
龍谷
(佐賀)
太田 岸川 中村 内田 井上 井上
一本勝 一本勝 一本勝 一本勝 引分け
2(2)
2(2)
一本勝
和歌山東
(和歌山)
川端 山崎 高橋 坂本 橋爪 橋爪

1999年・平成11年の第46回大会は龍谷高校が優勝。

1991 高千穂×習志野

団体名 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 勝者数
(取得本数)
高千穂
(宮崎)
浅田 溝川 甲斐 佐藤 吉井
二本勝 一本勝 二本勝 二本勝
4(7)
1(3)
習志野
(千葉)
橋本 中田 蒔田 高瀬

1993年・平成3年の第40回大会は、高千穂高校が優勝。

4大大会の歴代優勝校

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