玉竜旗高校剣道大会 歴代決勝戦試合表一覧【1985~2025】

データから見る剣道

玉竜旗高校剣道大会は、勝ち抜き戦で行われる全国有数の高校剣道大会である。団体戦でありながら、一人の選手が試合の流れを大きく変えることもあり、通常の五人制団体戦とは異なる魅力を持つ大会である。

本ページでは、玉竜旗高校剣道大会の歴代決勝戦を年度別に整理し、各試合の流れを試合表として掲載する。優勝校・準優勝校の結果だけでなく、どの選手がどの場面で勝利したのか、どこで勝負が動いたのかを確認できる資料としてまとめている。

高校剣道の歴史を振り返る資料として、また過去の決勝戦の展開をたどる際の参考となれば幸いである。

2025年(令和7年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福大大濠
(福岡)
三宅野口矢野
九州学院
(熊本)
×
安方中村米田石橋島村

2025年の玉竜旗は福岡大学附属大濠高校が優勝、九州学院高校が準優勝。
決勝は大将戦までもつれる接戦となり、最後は延長戦で福大大濠が勝負を決めた。
前年王者としての強さと、九州学院の粘りがぶつかった、玉竜旗らしい緊張感のある決勝であった。

2024年(令和6年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福大大濠
(福岡)
中尾矢野
福岡第一
(福岡)
×
杉本新井魚住横尾徳永

2024年の玉竜旗は福岡大学附属大濠高校が優勝、福岡第一高校が準優勝。
決勝は福岡県勢同士の対戦となり、大将戦までもつれる熱戦となった。
最後は福大大濠が延長戦で一本を奪い、久々の玉竜旗制覇を果たした。

2023年(令和5年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
九州学院
(熊本)
石橋大平佐藤石田
長崎南山
(長崎)
×
白石小川永吉水口戸田

2023年の玉竜旗は九州学院高校が優勝、長崎南山高校が準優勝。
決勝は九州の強豪同士による対戦となり、九州学院が大将戦の末に競り勝った。
終盤まで勝負の行方が分からない、勝ち抜き戦らしい緊迫感のある決勝であった。

2022年(令和4年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
九州学院
(熊本)
福岡緒方中尾荒木高島
福岡第一
(福岡)
×
佐々木小野三代妹尾内田

2022年の玉竜旗は九州学院高校が優勝、福岡第一高校が準優勝。
3年ぶりの開催となった大会で、決勝は大将戦までもつれる大接戦となった。
最後は九州学院が勝負を決め、玉竜旗の再開を印象づける劇的な優勝となった。

2021年(令和3年):大会中止

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために大会中止。

2020年(令和2年):大会中止

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために大会中止。

2019年(令和元年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福岡第一
(福岡)
山田中峰斎藤谷口田城
福大大濠
(福岡)
×
西口池田龍濱地小畔池田虎

2019年の玉竜旗は福岡第一高校が優勝、福岡大学附属大濠高校が準優勝。
決勝は福岡県勢同士の対戦となり、大将戦の末に福岡第一が福大大濠を退けた。
地元福岡の強豪同士が頂点を争った、熱気ある決勝であった。

2018年(平成30年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
島原
(長崎)
松﨑前田若杉隈部黒川
九州学院
(熊本)
×
福田岩間池内小川重黒木

2018年の玉竜旗は島原高校が優勝、九州学院高校が準優勝。
決勝は大将戦までもつれ、島原が九州学院を破って頂点に立った。
最後まで勝負の行方が分からない、勝ち抜き戦らしい緊張感のある決勝であった。

2017年(平成29年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
九州学院
(熊本)
重黒木長尾黒木近本岩切
高千穂
(宮崎)
×
石本古澤甲斐清家

2017年の玉竜旗は九州学院高校が優勝、高千穂高校が準優勝。
決勝は九州学院の近本選手の活躍で高千穂を下し、強さを見せつけた。
2014年から続く連覇を4に伸ばし、26年ぶりの「座り大将」を達成。

2016年(平成28年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
九州学院
(熊本)
鈴木近本岩切梶谷星子
島原
(長崎)
×
長谷川松尾岩永江川松﨑

2016年の玉竜旗は九州学院高校が優勝、島原高校が準優勝。
決勝は大将戦となり、九州学院が島原との接戦を制した。
星子選手と松﨑選手の対戦は2年連続となる。

2015年(平成27年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
九州学院
(熊本)
梶谷荒武佐藤星子槌田
島原
(長崎)
×
藤川黒川藤野鶴浜松﨑

2015年の玉竜旗は九州学院高校が優勝、島原高校が準優勝。
決勝は九州学院副将の星子選手で勝負を決め、前年に続く優勝を果たした。
九州学院の連覇が本格化していく流れの中で、島原とのライバル関係も印象に残る決勝であった。

2014年(平成26年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
九州学院
(熊本)
寺田槌田山本持原山田
島原
(長崎)
×
黒川藤野松﨑鶴浜牧島

2014年の玉竜旗は九州学院高校が優勝、島原高校が準優勝。
決勝は大将戦にもつれ、九州学院が島原を振り切った。
この年の九州学院は高校剣道史に残る四冠達成へ進んでいくチームであり、その強さを玉竜旗でも示した。

2013年(平成25年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福大大濠
(福岡)
日高矢野萱嶋梅ヶ谷
高輪
(東京)
×
津田阿部平山重黒木佐々木

2013年の玉竜旗は福岡大学附属大濠高校が優勝、高輪高校が準優勝。
決勝は高輪高校・次鋒の阿部選手が3人抜き、引っ張り出された大将の梅ヶ谷選手がなんと4人を抜き返し優勝。
梅ケ谷選手は決勝までに11人抜きを達成。

2012年(平成24年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
島原
(長崎)
上村山田本田藤野渡辺
福大大濠
(福岡)
×
矢野平井小川梅ヶ谷

2012年の玉竜旗は島原高校が優勝、福岡大学附属大濠高校が準優勝。
決勝は大将戦までもつれる接戦となり、島原が福大大濠を破った。
島原高校は玉竜旗初優勝であった。

2011年(平成23年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福大大濠
(福岡)
赤木小川梅ヶ谷平井竹ノ内
水戸葵陵
(茨城)
×
若旅平沢諏訪若旅高倉

2011年の玉竜旗は福岡大学附属大濠高校が優勝、水戸葵陵高校が準優勝。
決勝は大将戦となり、福大大濠が水戸葵陵との接戦を制した。
福岡の名門と関東の強豪がぶつかる構図が鮮やかで、全国大会としての玉竜旗の広がりを感じさせる一戦であった。

2010年(平成22年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福大大濠
(福岡)
平井梅ヶ谷川原樫原竹ノ内
九州学院
(熊本)
×
榎本古田真古田和東郷

2010年の玉竜旗は福岡大学附属大濠高校が優勝、九州学院高校が準優勝。
決勝は大将戦となり、2年生大将の竹ノ内選手を擁する福大大濠が九州学院を退けた。
のちの連覇へつながる福大大濠の強さが表れた、九州の名門同士による重厚な決勝であった。

2009年(平成21年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
明徳義塾
(高知)
森本土居表原宮本塩谷
水戸葵陵
(茨城)
×
高倉飯塚青木遅野井山下

明徳義塾高校の監督は、現福大大濠高校監督の森監督である。

2008年(平成20年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福岡第一
(福岡)
権丈川原本川権丈藤岡
福岡舞鶴
(福岡)
×
杉山中原山本黒石國友

現福岡第一高校監督の藤岡選手が福岡第一の大将、現福岡県警の國友錬太朗選手が福岡舞鶴の大将である。二人とも国士舘大学に進学後、同学年の安藤翔選手らと共に全日本学生剣道優勝大会を制することになる。

2007年(平成19年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
龍谷
(佐賀)
栗山三雲海野川﨑西村
三養基
(佐賀)
×
中尾一番ヶ瀬石橋田中前田

史上初の佐賀県勢対決。

2006年(平成18年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
九州学院
(熊本)
西崎鈴木前田石谷西村
高輪
(東京)
×
安川真田三浦勝沼石田

2005年(平成17年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
九州学院
(熊本)
清水山城前田西岡西村
三養基
(佐賀)
×
江島早場森崎松尾大嶋

2004年(平成16年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福大大濠
(福岡)
梶原今村大亀村岡伊藤
倉敷
(岡山)
×
中川勝見森京勝岡勝見

2003年(平成15年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
桐蔭学園
(神奈川)
山田遠藤太田高瀬田中
長崎南山
(長崎)
×
藤山児島吉田田中山本

2002年(平成14年):試合表なし

2001年(平成13年):試合表なし

2000年(平成12年):試合表なし

1999年(平成11年):試合表なし

1998年(平成10年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
九州学院
(熊本)
櫛野緒方亀井友井内村
国士館
(東京)
×
権瓶高橋西阪右田高橋

1997年(平成9年):試合表なし

1996年(平成8年):試合表なし

1995年(平成7年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
三養基
(佐賀)
野田高島富松筒井
長崎南山
(長崎)
×
小野田松尾糸山野上白石

1994年(平成6年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福岡工大附
(福岡)
江口天野赤木柳瀬松岡
福大大濠
(福岡)
×
米満阿久根山本池田

1993年(平成5年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福大大濠
(福岡)
梅山山本藤島三島田沖
鹿児島実業
(鹿児島)
×
久留村増田上村谷山川中

1992年(平成4年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
南筑
(福岡)
古賀立田小山廣重高野
福大大濠
(福岡)
×
藤本古賀柳瀬千代田田沖

1991年(平成3年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
高千穂
(宮崎)
浅田溝川甲斐佐藤吉井
佐伯鶴城
(大分)
×
小西末松吉川冨田野口

1990年(平成2年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
佐伯鶴城
(大分)
高橋山内野口神崎
福大大濠
(福岡)
×
江口日高久保田友納池田

高千穂が優勝。福大大濠の池田選手は2年生大将。

1989年(平成元年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福大大濠
(福岡)
池田友納浜地瀬戸市川
阿蘇
(熊本)
×
伊藤京谷坂本荒木槌田

1988年(昭和63年)

中堅・山口選手と大将・村上選手の試合は引き分けとなり、高千穂高校の優勝が決定。この時代は決勝戦でも引き分けによるチームの負けが適用されていた。

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
高千穂
(宮崎)
安方下堂薗山口後藤河野
福大大濠
(福岡)
×
稗田浜地菰原市川村上

1987年(昭和62年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
高千穂
(宮崎)
夏井下堂薗山口小村河野
PL学園
(大阪)
×
加川下西山崎鍋山

1986年(昭和61年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
PL学園
(大阪)
下西鍋山
阿蘇
(熊本)
×
水上高瀬立花大西

現筑波大学の鍋山監督が2年生大将を務めている。

1985年(昭和60年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
常磐
(福岡)
西村山下渡口有馬下橋
鹿児島商工
(鹿児島)
×
福田山下大石安本

1982年(昭和57年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
PL学園
(大阪)
若井上村石井保坂村田
龍谷
(佐賀)
×
(不明)(不明)(不明)(不明)北原

参考文献:剣道NAVI

1976年(昭和51年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福岡商業
(福岡)
(不明)(不明)(不明)(不明)白水
PL学園
(大阪)
×
(不明)福島山中山本

参考文献:剣道NAVI

1960年(昭和35年)

団体名 先鋒次鋒中堅副将大将 勝敗
福岡商業
(福岡)
高木倉掛秋山(不明)池田
国東安岐
(大分)
×
(不明)安部今富河野佐藤

参考文献:剣道NAVI

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