「海外の反応」ホンダのF1撤退が発表される 2021シーズン限りで

F1 2020

衝撃です。

10月2日、ホンダは2021年限りでF1から撤退することを発表しました。海外掲示板でも急上昇に載るなど、海外ファンたちの間でも衝撃が広まっています。

ホンダのF1撤退は降って湧いたような話というわけでもなく、昨年の日本グランプリでホンダの重役が観戦すると報道された際、「ホンダのF1の今後を決めるためでは?」と噂されていました。(↓当ブログ記事)

とは言っても、まさか撤退の話が現実のものになるとは思いもしませんでした。

海外の反応はいかに…

海外の反応

引用・翻訳元

●ああ…エンジンサプライヤーが3社に戻るのか。今後もサプライヤーに参入があるとは思えんしな…
+463

●F1全体にとって非常に悪いことだ。エンジンメーカーはどこも参入しない。
+2900

→残念。ドメニカリは、メーカーの誘致という大きな課題を抱えている。
+373
→→彼は早急にエンジンレギュレーションを変える必要がある。早急にだ。
メルセデスは数年後に辞めるだろうし、ルノーもそうだろう。内燃機関はすぐになくなるだろうし。
電気に変えるか、いきなり水素を導入したりして、大物を惹きつけないと。
+666
→→→この手の話は一ヶ月前には散々な低評価をもらってたっていうのに
+252
→→→→だって、このままでいいと思っていた人たちがいたからだし、モータースポーツというものは最低でも10気筒でガソリンをつぎ込むものだと思っている人がまだいるから。
+217
→→→→→私は以前、モータースポーツ界で働いていた(COVIDが始まる直前だ)が、何年もかけてF1からFormula Eに移った。物事は考えるスピードよりも速く変化するものだ。自分でも驚いたよ。メーカーは電気自動車との関連性を求めている…より多くの車を売るための新しい派手なものだ。会社の報告書を読めば一目瞭然なことだよ。
+154


→現行のエンジンメーカーがルールを変えることを許したのは、FIAとFOMのせいだ。まさにLMP1で起こったことで、早すぎる死の原因ともなったのだ。
+1300

→2022年のエンジンレギュレーションは確定したのか?
+110
→→2025年までは同じままでレギュレーションは変わらないと確信してる。
+167
→→ああ、エンジンのレギュレーションは2025年まで変わらない。シャシーは2022年に変わる。
+55

→メルセデス、ルノー、フェラーリは、現行のレギュレーションであまりにも多くの経験値がある。仮に新しいエンジンメーカーが入ってきても、それらには競争力がない。エンジンレギュレーションが大幅に変わらない限り、新しいメーカーは乗り気じゃないだろう。
+127

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●こんな突然に…
+1200

→典型的なホンダだよ。ホンダはいつも、続ける気がないと思ったときは素早くプラグを抜く。
+766

→厳重に閉められたドアの向こう側だ。レッドブルに相談しなかったんじゃないかな?
+62

→フェルナンド・アロンソの音楽だ。カルマを歌っている。
+193

●2つの質問があるんだけど
 ユウキ・ツノダはどうなるんだ?
 レッドブルのエンジンサプライヤーはどうなるんだ?
+1000

→ツノダはF1への唯一の道を失ったかもしれない。アルファタウリが彼を連れて行かない限り。
+279

→ルノーだろうな。レギュレーション、フェラーリのクソエンジン、メルセデスが最大のライバルを助けたくないだろうことを考えると。
+611

→ツノダにとっては今しかないように思える。2021年のホンダが残っている間に乗り込むか、それとも永遠にチャンスを逃すか。
+166

→ツノダは今のところ、確実に実現しないだろう。レッドブルがメルセデスと契約しない限り(これはないと思ってる)、ルノーが供給しなければならない。今の状態のフェラーリと契約しようとは思わないだろうし。
+116

→ユウキがこれでダメにならないといいけど…
インディカーのエンジンはどうなるの?
+51

●シリルはマニアックに笑ってるだろうなぁ。
+508

●F1にとって本当に悲しいことだよ…
+367

→もっと悪い。F1にとって大災害だ。
 ホンダが離れることによって、3つのエンジンメーカーしか残らないことになる。どのメーカーも参入しようとはしないだろう…あるチームが大きくリードしているし、車は電気に移行しつつあるし。

 加えて、フェルスタッペンがルノーパワーのレッドブルに留まるとも思えない。彼が船に飛び乗ると、レッドブルも同様に去っていき、グリッドには16台しか残らず、メルセデスは抵抗を減らしてさらに多くの勝利を得るだろう。その後、彼らはほぼ10年連続で優勝し、真の競争相手もなく、価値が低下しているチャンピオンシップがまだ投資する価値があるかどうかを疑問に思うだろう。

 私にはフェラーリ以外の他のメーカーがEV開発に集中するために同様に撤退する未来が見える。10年後にはFormula Eがモータースポーツの新しい王様になっていても驚かないだろう。あるいは、F1が電気自動車を使うためにFormula Eを買収しなければならないかもしれない。電気自動車を使うことが、自動車メーカーにとってF1の面白さを維持する唯一の方法なのだ。
+241

●この24時間の間に、マインクラフトのスティーブがスマブラに参戦すること、トランプがコロナウイルスに感染し、ホンダはF1を去ることが発表された。

なんて日だ。
+1700

→オクトーバーは熱くなるぞ
+501

●なんだこれ。
ベストサウンドのエンジンよ、安らかに眠れ。
+865

●これはおかしいよ。大金を投資して、ついに競争力のあるエンジンを作ったってときに離れるのか。意味がわからない。
+271

→ホンダの自動車戦略がエレクトリックに移行しつつあるってことのようだ。フィットしてないってだけ。
F1の仕事をしている人たちは今、ひどく気落ちしていることだろう。
+224

●Power of Dreamsは十分じゃなかったってことか…
+418

→悲しい。ホンダはステップアップしてきたと思っていたんだよ。今年の結果は最後の一滴だということか。
+128

●これはひどい。レッドブル・アルファタウリと良いパートナーシップを築けて、素晴らしいパフォーマンスをしているというのに。
そしてF1に3社のエンジンサプライヤーしか残らないってことも。
+82

●これはF1にとってマジで悪いことだ
+122


ホンダF1撤退のニュースには、日本人ファンからはホンダに対して批判的なコメントが目立ちました。しかし、海外ファンからは「F1側に問題があるから早急に改革をしなければ」という意見が高評価を集めていました。これは正直、驚きました。

毎度毎度メルセデスが優勝することに海外ファンも嫌気が差しているのは、当ブログをご覧いただいている方はご存知だと思いますが、このような形でホンダF1撤退のニュースにも意見として現れるとは驚きました。

「もう電気や水素をF1に導入すべきだ」というコメントもありました。全く現実味がなかったであろうこの意見が、ホンダ撤退によって現実味を帯びるとは…

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